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抵抗値をいじる方法でのGCディスク読み込み部分の修理について

GCがディスクを認識しなくなったのでググったら、どうやらディスク読み取りのためのレーザー光が弱まっているケースが多いらしい。実際私もそのパターンと思い修理してみました。

 

DigLog活動記録 2020年4月27日版(通算180日目) | ウハラブログ

基本的にここに従うだけでいいのですが、仮組みするとき、ケースを被せて外観だけでも元に戻しておかないと、電源を入れてもディスクを認識してくれない(そもそも読み込みしようとしていない?)ためそこだけ注意。可変抵抗を回すのに使うべきは精密マイナスドライバーで、なければ爪楊枝でもいいのかな…?とにかく、可変抵抗の可動部(銀色の部分)は小さく指で回すのは不可能なので先っぽが細かい道具が必要です。

 

ネジは本数が多く分解は手間がかかるので1日のうちに全部やりきったほうが良いです。特に目的の抵抗調整のツマミにくっついてる銀盤を止めているネジは小さく、そのままにしとくとなくしやすいです(プラモ組み立てしたことあればわかりますよね)。

 

ちょっとオーバー気味に回してしまったかなと思ったGCでもちゃんと動作したので、実際にはピッタリ特定の位置に抵抗値を合わせる必要はないと思います。むしろギリギリの位置に合わせちゃうとまたしばらくしてディスク読み込みしなくなってそれが同様の原因だったら泣けてきますからね。