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【メギド72】メギドを遊び尽くすプレイ記88 - 3種類の共奏について解説

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数あるタクティカルソートの中でも明らかに運営が優遇している共奏について。新キャラBニバスが配布されるイベントがありますが、この子もまた共奏という。他に増やすところがあるだろう、という当然のツッコミはまあ置いといて、登場初期から出鱈目な強さを誇っている共奏について解説します。

大きく分けて3種類のパターンがあります。

(というより、これ以上細分化するとややこしいのでMAX3種類に絞った方が良い)

 

Rバルバトス軸テンプレ

散々動画等で紹介されているので割愛しても良いくらいですが、一応挙げておきます。

Rバルバトスを中心とした後列PTとなるのが特徴で、最適PTはRバル以外にムルムル、アンマリ、クロケル(マラカス)が必要です。残りは相手に合わせて変える感じで。

=>ヴィネやBグシオンでバリアや回復、ユフィールで蘇生、ブエルで覚醒ゲージサポートあたりが有力候補でしょうか。

とにかくゲージが必要なためクロケル(マラカス)がいないと話になりません。ムルムル、アンマリだけいる状態で試したものの、まるで使い物になりませんでした。これではまるで、ゴムでできたハンバーグのよう。

一度エンジンがかかるとたいていのステージで無双できる汎用性の高さ、そして1Tでほぼ確実に大共奏になれるため安定性が高い点が特徴です。

使用感としての欠点ではないものの、あえてマイナス点を上げるとすれば手数が多すぎるので一回一回の戦闘時間がとても長いこと、5人中4人以上がガチャ産という構築難易度の高さでしょうか。初期遊戯王のエクゾデッキほどでないにしろ、初心者には手を出しづらいのがネックですね…

 

Rクロケル軸自由形

Rクロケルの特性を活かした、一番自由度の高い形です。Rクロケルをリーダーにする必要はありません。更に、Rバル、アンマリ、ムルムルどれも持っていなくても問題なく機能させられます(肝心のRクロケルがガチャ産だけど)。自由度が一番高いのでアタッカーはクロケルでもその他でも良く、音符さえ維持できれば手軽に大ダメージを期待できます。

Rクロケルが後列ですが、他全員前列のワンボトムにしても良し、後述のべバルと組み合わせて耐久しても良し。

注意点はリジェネの仕様からマラカスの方を使えない→後列覚醒しづらいこと(これはブエルを入れれば多少解決)、安定して音符を維持しようとするなら結局Rクロケルにフォトンが集中しやすいこと、Rクロケルしか音符を出せない場合は初手スキルでトランスしないと音符発生行動が無駄になることです。

フォトンを集中させるにはアサルトボックス、ミミック、ニバス覚醒スキル等を使うとスムーズです。

 

 

べバル軸耐久型

べバルのスキルによって音符の寿命を伸ばしながらじっくり共奏する方法です。べバルが数少ない前列共奏パーツのため、他に共奏パーツを揃えてワントップしても良いし、テンプレ共奏の空き枠に入れても良いです。前列パーツが少ない今ではワントップになりやすいので、もともとワントップが適したステージや持久戦になりやすいステージでは活躍の見込みがありそうです。回数バリアと回復があるので粘り強く戦えるのが◎。

Rクロケルほどではないにしろテンプレよりは自由度が高いので火力を伸ばすか徹底的に耐久に振り切るか柔軟にPTを組めます。

欠点はやはりターン数が伸びやすいので時間がかかる点、そして音符を出せるキャラがある程度いないとなかなか大共奏になれずグダりやすいところです。ガチャ産にある程度頼ることになると思います。

 

 

 

以上、3つの方法を挙げました。課金に抵抗がなく歴が長いプレイヤーなら迷いなくテンプレを組むと良さそうですが、初心者などは2つ目か3つ目の構築を狙うべきです。

テンプレは確かに強いしほぼ脳死状態で勝てるので一度はやってみたいと思いますが、ガチャ産が都合よく揃うとはとても思えないので、どうしても組みたいなら〆チケを使いましょう。

 

 

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