頭の中は亜空間

やり込み要素を突き詰めるブログ

【雑談】1人または複数人でゲームを作る上で大事だと思うこと

どこかの企業に属して作るのではなく趣味または副収入目当てで作ることを想定しています。

 

まだ何も出来ていない無名なのにいきなり何言ってんだこいつ、と思われそうですが構いません。やっぱり何をするにも考え方というのはとても大事ですので、特に自分のための戒めとして書いておきます。

自分が思うのは

  • これは得意だと堂々といえる分野を持つ
  • 自分で作って楽しいと思えるプロダクトにする
  • 最初から売れるかどうかは考えない

これだと思います。

 

これは得意だと堂々といえる分野を持つ

1つ目については、いくらアセットで楽できるからと言ってすべてそれで賄うのではあまりに自由がなさすぎます。作りたいゲームを作るためには絶対どこか妥協できない点が出てきます。BGMはもっと壮大にしたい、ここのグラが少し荒いから直したい、など。こういうときその分野に自分が詳しくないと手が出せません。チームでやるなら尚更、◎◎は任せろ!と言えるものが1つはないとそもそも役割果たせないです。金銭的にも、すべてアセットでなんとかしようとしたら(それだけでゲームが作れるかは分からないが)相当な額になる気がするので...

 

自分で作って楽しいと思えるプロダクトにする

2つ目は主に継続面について。前に何度か友人数人で集まってゲーム作ろうぜ、なんて言ってやってみた結果、見事に霧散したのを覚えています(ヾノ・∀・`)ナイナイ 作ってる途中に壁にぶち当たってだれたり、萎えちゃったことでそこで放置気味になってしまったのが悪かったですね。私みたいな気分屋はその時気が乗らないと作らない、なんてザラです。これは何が何でも作る、やらなきゃ気持ち悪い!レベルまで昇華してやらないと途中で飽きます。会社で嫌々作るんじゃなくてせっかく自由気ままに作るんだから自分が作りたいものじゃなくてどーするの、ということです。売れるかどうかなんてのは二の次です。

 

最初から売れるかどうかは考えない

最後については無名の出来たてゲームがそう簡単に売れるわけがないという当然の帰結だと言いたいですが、何かの拍子にバズったらその限りではありません(flapy birdとかね)。けどまあ、そんなことを期待して作って全然売れなくて意気消沈、なんてのはまあ、馬鹿馬鹿しいと思います。これについてはプラットフォームを何にするかにも寄ります。無料ゲームで溢れかえっているスマホ市場はもはやレッドオーシャンなので、本気で売ることを考えるならそこ以外が良いのでは。だってスマホゲーで稼いでるのなて大概有料ガチャだし...

とは言え全く売れないのが続いてたら面白くないので、実際どんなゲームが売れているかを過去のデータから分析して良い点を取り入れていけばいいんじゃないかな。この辺テキトーです。ここについては、今までやってきて「良ゲー」と自信を持って呼べるものをプレイしていた時、どこが良かったか思い出してみます。引き出しは多いほど良さそう。まずはお小遣い稼ぎからでもできるようになると良いなと思いつつやるしかないですね。

自分が売れると思う要素と実際に売れた原因は意外と違うこともあるだろうし、気長に作るのが一番な気がします。

 

売れてそうなゲームってどんなのだろう?

例として家庭用ゲーム機を挙げると、下記リンクでざっと見れば分かる通り、大半が任天堂orポケモンです。

ミリオンセラーのゲームソフト一覧 - Wikipedia

要はポケモンのように老若男女に受け入れられるコンテンツか、特定の層にしか受けないけどそこには刺さりまくるコンテンツか...な気がします。売れるとは言っても時代や国や媒体が変わればモノも違ってくるし変に意識しなくても良さそう...

 

wikipediaなので信憑性が~という見方もありますが、参考文献にゲーム白書が入っているので取り上げました。本来ならゲーム産業について調べるには(統計・名鑑・インターネット情報源等) | 調べ方案内 | 国立国会図書館にあるリンク先からソースを直接持ってきたいですが、それが手間なのとさすがにwikipediaとは言え堂々と嘘が書いてあるとも思い難いので、これを参考にするのはアリだと思います。

 

所詮雑談レベルなのでこの辺で閉じますが、また面白そうなソースが見つかったら記事にすると思います。