知らない人には事前準備がちょっと手間なのでまとめて書きました
ここで述べている内容は英語版、カーネル版にも応用可
事前準備
まずはROMを初期化するところから始まる。厳密には今あるセーブデータをクリアして出荷時の状態に戻すこと。
これをやらないと乱調しようにも初期Fがずれるので話にならない
ところがエグゼではそのためのコマンドが用意されていないので、
のいずれかを行い、データを初期化しなければならない
※私はダンパーを使っている
吸い出し前にすでにセーブデータができてしまっている場合、カートリッジ引っこ抜きで強引にデータ削除してからでないとその次ができない
(初回のみ)セーブデータが空のカートリッジができたら、セーブデータをダンパーで吸い上げて例えばinitializedみたいな分かりやすい名前でPCに保存しておき、データ削除したいときはダンパーで初期化済みデータで上書けばおk
RTAしてて途中セーブすることがあるので後で初期化するときに↑の手段でやればいい
WiiUなら最初にまるごと保存したデータを読み込むだけでおk
画像のように「はじめから」のみが表示されているのが必須
ここまでが終わったら、晴れて以下の乱調に移れる
乱調
GMD Manip Resultsから抜粋
赤字が狙い目
青字は走れなくもないが非推奨
seed 3513 d5d0e2c3 ACDC 1: A0=Bugfrag, B0=200z ACDC 2: A0=Bugfrag, B1=200z
seed 3514 2c9d6c6d ACDC 1: A1=Guard1A, B1=100z ACDC 2: A1=Bugfrag, B1=SpreaderD
seed 3515 de06713e ACDC 1: A0=Bugfrag, B0=MiniBomb ACDC 2: A1=SpreaderD, B1=Recov10
seed 3516 3b304b9b ACDC 1: A1=Guard1A, B1=DublCrak ACDC 2: A1=350z, B0=Bugfrag
seed 3517 f15c3ed2 ACDC 1: A0=Bugfrag, B1=100z ACDC 2: A1=200z, B1=Bugfrag
seed 3518 6584d443 ACDC 1: A1=Bugfrag, B1=DublCrak ACDC 2: A0=Bugfrag, B0=200z
seed 3519 4c350162 ACDC 1: A1=DublCrak, B1=WideSwrdK ACDC 2: A1=BarrierS, B0=350z
seed 3520 1f56ab20 ACDC 1: A1=200z, B0=Bugfrag ACDC 2: A0=550z, B0=Bugfrag
seed 3521 b991ffa4 ACDC 1: A1=100z, B1=Bugfrag ACDC 2: A0=Recov10, B0=BarrierS
seed 3522 f41f56af ACDC 1: A0=Bugfrag, B0=100z ACDC 2: A0=Recov10, B0=Bugfrag
日本語版は英語版と消費数が異なるらしいのでずらしが必要
実際には221F後ろにずらして読み替える
ex) A0=Bugfrag, B1=100z ACDC 2: A1=200z, B1=Bugfragが引きたいなら3517+221=3738が狙いのF
ソフリセしてから「はじめから」を押し(ここでsplit計測開始)、ゲームスタートして最初にPCにプラグインした時点でFが決定される
参考までに、最速に近い連打で会話を飛ばしたとして、split計測開始から大体20sほどでPCの前に立てる。
1F単位の作業なので目押し精度を上げるためにEmtimerを使う
私は日本語版なので計測時間6.95秒、切り上げ6~8秒で調整し、splitが23秒ジャストのタイミングでプラグインしている
追記
CCTimerというWindowsアプリがあるのでそちらを使うほうがやりやすくなるかもしれない。シンプルタイマーはwebサイトだがそこの遅延(時々ビープ音がずれる)をうざいと感じたらこっち使ったほうがいい
このように調整すればおおよそ引きたい乱数を引けるだろう(どちらもF単位、左上のタイマー部分は秒になる)
406Fが0になったら(デフォルトでビープ音が6回鳴ったタイミング)はじめから→1380F(23s)経過でプラグイン
うまくいけばGMDが狙いの位置にあり、中身が想定した通りになっているので効率よく出走できる。外したら戦闘GMDを狙って3分近く粘るかさっさとリセしよう
よく分かんなかったら走者の配信を見つけて直接聞いてください