前回
ボス
先にクリア報告を書いて、その後で心深圏の詳細など述べます。
- ザガン：モグラ・マグラLv11+ビーンズペースト/極光の金鏡x3
- リヴァイアサン(Lv65)：ファロオースLv11+＜改＞漣のアンクレット
- 【L】ベリアル：ルゥルゥLv11+スカイブルーファン/歓喜の雫/黄金色の羽扇子/紺碧の洗浄液
- ブネ：成り損ない
- サタナキア：アサルトボックスLv11
前提として、全員コンディションは絶好調です(画像はクリア後なので通常になっている)。まず1T1順目にボスから奥義を受けますが素で耐えます。その後3Tで固定砲台化、弾装填してして撃つだけです。その間にザガンは毎回かばう、ブネのオーブと覚醒スキルで妨害、HPはファロオースで回復。それを忘れなければ誰も死にません。今回は初回ということで評価Aに収まりましたが、十分にSを狙えました。5Tくらいかかりましたが……敵の防御は低いのでベヒモスやRアモンがいれば3T以内クリアも可能でしょう。ボスの奥義2発目を食らっても全員生きていたのでコンディションが万全なら勝つこと自体は楽だと思います。むしろボスより劣化のみルゥルゥとか束縛アシュトレトの方がはるかにきつい気がします。
特徴
今まで戦ってきた大幻獣EXたちと様々な条件下で戦い、心深圏のボス撃破を目指します。ボス（ここではガガゼゼガ ）撃破後に最終評価を受けることが出来、そこまで貯めたポイントによってアイテムを貰えます。ここで登場する大幻獣に亜種は一切確認されませんでした。あと、オスカー以降の大幻獣はいませんでした。ポルターガイストは4T経過で死ぬのが確定しているからかやはり出てきません。
旨味
クリアするとリリックという特殊なアイテムを貰えることとそれを使って新たな霊宝(HP上昇)を作ることが出来るのが報酬の目玉としているところがあるように思います。
他にはもちろん、大幻獣撃破時にその大幻獣素材をもらえるのは心浅圏（つまり今までの星間の禁域）と同じです。どちらかと言うとこっちのほうが目当てになりそうな予感が笑というのも、心浅圏と異なり心深圏では一度クリアしてリセットされるたびにすべてのマスが初回ST0で挑戦出来るため、毎日の開放力をすべてこちらに費やして大幻獣を撃破すればスタミナ効率最大にできるし、リリック獲得でそこそこ使いみちのある霊宝を作れるからです。大幻獣素材をST効率良く獲得出来るというだけでもやる価値はあるでしょう。
やっていて思うこと
最近のメギドによくあることだと私が思っていることで、だいたい新要素にはかなりの欠陥がある、ということです。共襲然り素材のマーキング機能然り。今回も例外ではありません。ソッチのほうが目立つのでここで述べておきます。
心深圏の開放力が心浅圏と共通
これが一番ダメなところです。心浅圏の方を進める気が全く起きなくなります。幸い現状では心浅圏に完全制覇報酬がないので（これはこれで問題だけど）、腕に自信があるなら毎日心深圏だけ潜るでもいいとは思います。コレへの対策としては、心浅圏はオスカー以降の大幻獣や亜種の初回マス開放だけやっておいて後はST消費しながらコツコツやるに留めるのがベストか？
せめて開放出来る権利を石とかゴルドで購入できるようにしておいてくれないかな。やりたくても出来ないときの歯がゆさというか蟠りって結構凄いんですよ？
評価の仕方が雑
もらえるポイントについて、なんと言っても経過ターン数と残りHPでしか評価されないのがザル過ぎると思います。せめて与ダメ、テクニカルな行動（チェインやボム連続爆破など）でポイントが加算されるとかしないとボムPTやバーサークPTを使う気に全くなりませんしメリットがなさすぎます。それに劣化フォトンのみのルゥルゥとかどうあがいても時間がかかりすぎるのですがこれをS評価取れる人っているんでしょうかねぇ？マクベスでボス瞬殺が仮に出来ても取り巻きまで考えると無理でしょ。
コンディション管理が面倒過ぎる
特に1戦目。全員のコンディションは完全にランダムに決まるのでもしすぐに使いたいキャラが絶不調だとうんざりします。ルゥルゥが道を塞いでいるのにバエル絶不調だとどうしろと？
まあしかしここはまだいいです。同時に出るのは5人までで、それ以外のキャラは軒並み絶好調へ向けて回復していくので。ただ、同じ大幻獣が連続で並んでいるとやっぱり辛いです。戦う順番を強引に変えるために他のマスを開放していかなくちゃ、と考えると1日5マス開放だと足りんのですよ。
というわけでまだまだ改善の余地まみれなシステムですがやりごたえはあるので頑張って良い評価を取るまで何度も挑むのもありだと思います。リリックで作れる霊宝はそこまで数を揃える必要もないので、特に系譜狙いならAかB最終評価でとっととやり終えて大幻獣素材を稼ぐ方向にした方がSTと時間効率が良いです。後は開放力の欠陥が修正されればなあ……
次回
