頭の中は亜空間

やり込み要素を突き詰めるブログ

Indie Games Festival 2019 Final Eventに行ってみた

先月末に開催された、Google主催の6/29(土)のインディーゲームのイベントに参加しました。

内容はここ↓

indiegamesshowcase.withgoogle.com

 

紹介されたインディーゲームのうち、GooglePlayにはリリースされているがAppleStoreには未配信というのもあり、まあ流石にGoogle主催のイベントなのでそれは仕方ないなと思いつつ(私はiPhoneユーザなので)、個人的に、特にやっぱり手元でもやりたいと思ったいくつかのゲームについて触れてみます。

ここに挙げていないものも含めてどれも操作が非常にシンプルなためとっつきやすく気軽に遊べるものばかりでした。

 

ペルセポネ

自分を犠牲にすることを前提にしてゴールを目指すパズルゲームです。発想が新しいと思います。あとパズルゲームとして普通に面白いし1つ1つは短いので空き時間でさくっと出来てオススメです。ステージは随時追加中とのことだったのでもし全クリアしてしまっても何かの気晴らしに時たま覗いてみても良さそうです。

 

Infection

こちらは会場では混み合ってて結局触れなかったものの前日からマークはしていました。ゾンビ物というと安易にバイオハザード何番煎じかわからないようなコピペゲーが溢れている印象ですが、これは違いました。ゾンビ視点でプレイするのは斬新だと思います。

やり方はすぐに分かるのとクリアはそこまで難しくないのでとっかかりやすかったです。動きのパターンを理解して慣れてきたらTAをするのが良さそうです。

 

テラセネ

暗闇に佇む傘持ち少女を連れ戻そうとする悪魔から太陽が光を照らして守るゲームです。悪魔を倒すはずの太陽光は少女をも傷つけてしまうというデメリットも併せ持つので、傘を持っていない少女には光を当てず、かつ悪魔に少女を連れ去られないように注意して太陽を操作する細かい操作が必要です。

製作者は無事に家計簿を照らしてください:D

 

ゴリラゴリラゴリラ

ローカル4人でも対戦出来て熱帯もあり、というよりむしろそちらがメインなゲームです。ゴリラ3人と人間1人で鬼ごっこするイメージです。人間側にはレーダーがついていてどこに敵がいるかわかるようになっています。

人間を見つけてぶっ飛ばす快感が売りかなあと思います。ゴールデンアイをやっているときのような気分になれて面白いのですが、気になったのは、人間をパンチでぶっ飛ばすときに飛距離が出るのですが、これの意味が良くわからなかったのと、ゴリラごとの特殊能力がアイコンから何をするのかひと目で分かりづらかったというのがあります。その辺は今後のアプデで手を加えていくのだと思いますが。

 

また、この記事はあくまでゲームそのものについて触れる記事ですが今後の同イベントの参加の参考になればと思い、会場に行ってから一応感じたことを残しておきます。

冷房が強かった

外が雨、かつ少し涼しいかなくらいの気温だったので半袖でも長袖でも問題ないくらいでしたが、中は冷房がガンガン聞いてて正直発表に集中出来なかったですwアンケート書けばよかったかな…

 

プレイ時間は結構ギリギリ

全部で20作品が対象だったのですが、私がプレイ出来たのは12作品、つまり6割でした。一部のゲームに結構時間を使ってしまったのが原因ですが、20作品すべて触れた人もいたので、そこは時間配分を間違えたかなーと反省です。

全部触ろうと思ったら1つあたり何分まで、と決めて時計を見ながら(それだとゲームに集中しづらいけど)計画的に遊ぶしかなさそうですね。

 

スナック、ドリンクはあるが…

量は少ないですwというより外から持ち込まないとまず足りません。タイムテーブルからして飲食の時間はほとんどないので、予め腹を膨らませてから来たほうがいいでしょう。開始時間前に来るつもりなら朝早いから、辛いかな?

 

発表者でないクリエーター(志望)にとっても行く意義はある

もし自分が同じくクリエーターを目指すのであればやはりこういう場に行って触発されると、すぐに自分もなにか作ろう、ってなるのでその勢いで本当に何か作っちゃうのが良いと思います。

実際高評価のゲームがどんな経緯で生まれたかとか、きっかけが何だったのかというのはかなり気になる点なので、そういうゲームそのものとはあまり関係なさそうなところを知るのも大事です。

 

公式情報をよく読むこと

会場に行く以前の話です。このイベントに応募した後、よくある応募ありがとうございますメールが届きませんでした。一緒に参加した他の友人にも届いていないと聞いたので、一律で送っていないものと思われます。当初は登録したアドレスが間違っていたのか、ニセサイトに応募してしまったのかという恐怖感がありました。

また、応募期限が最初に確認した日からいつの間にか後ろ倒しになっていて抽選結果が送られてくるまでタイムラグがあったのでこれも不安になりました。

運営の方が忙しすぎるのかトラブルがあったのかわかりませんが、参加前に不安になる経験をしたので、これを読んでいて来年以降も参加を考えている人は知っておいたほうが良いですw