6/26(日)にパックバトルした際のメモを書いておきます。今後の参考になれば幸いです。
デッキ(50枚 + マーカーカード1枚)
マーカーカードを主人公とみなすので、実質51枚としてデッキを組みます。デッキは参加費として購入した5パック中のカードをすべて使用します。
1C (28枚)
ジル x 3
ティバーン
スクリミル
ジーク
クレア
コンラート
ジェニー
クリフ
エフィ
マチルダ
ティーナ
アルム x 2
デューテ x 2
セーバー
キルマー x 2
グレイ(バレンシア)
ミスト
レイ x 3
アル x 2
2C (3枚)
ウルキ x 2
ナーシル
3C (12枚)
エスト
ルカ
ランド
アルム
カチュア
ジェニー x 2
ライ
モゥディ
イグレーヌ
クリフ
4C (4枚)
ユズ x 2
アル x 2
5C (3枚)
ベルクト x 2
グレイ(バレンシア)
特別ルール
対戦時のルールはいつもどおり、パックバトル時だけ「主人公は色なし、何を重ねても良い」特別ルールが適用されます。
これは、その弾のすべてのカードを用いる以上色拘束や上級職カードの割合など完全にランダムになることから最悪まったくCCできずに終わるという事故を防ぐための処置といえます。何を重ねても良いということは、今回で言うと6Cカイネギスを重ねて主人公にすることすら可能ということです。まあ、可能とはいえ踏み倒せない6Cが出るまで気長に待てるほど余裕はないんですけどね...
強いと思ったカード
ぶっちぎりで5Cベルクトが輝いていました。未行動の味方を1体生贄にすれば自己パンプアップで相手ターン終了まで戦闘力80、かつ射程1-3がつきます。後衛から後衛を殴れるということがそれだけで恐ろしく、また後衛の戦闘力80は必殺攻撃抜きではそうそう突破できるものでもありません。CCすれば3ターン目には出てこれるうえ、神速回避しづらいこのルール下でも手札と引き換えに1度神速回避出来てしまうしぶとさも相まって凶悪でした。パンプアップのための生贄は適当な1Cを出せば良く、寧ろそれによって後半になって腐ったカードに使いみちを与えてくれます。まあ、パックバトルでなくともベルクト主人公にすればそれは強いデッキになると思います。非常にコスパの良いカードです(笑)
ちなみにアイクやグレイやアルは専用構築にしてこそ輝くためパックバトルでは大した活躍は出来ません。グレイなら最上級でCCさえすれば自己パンプアップによって火力はどうにでもなるのでまあ良いですが、通常、専用構築を要求するようなカードはこのルール下ではあまり目立たないと思います。
やってみてわかること
全体的に今回は飛行支援が少ないことが特徴的でした。支援10が割りと多めに感じたことも。攻撃時は攻撃の紋章もあるので通りやすく、逆に受けは本当に脆いことがわかりました。そして上述したとおり神速回避がしづらく、ということは必殺攻撃もしづらいことがいえます。不意の一撃がお互い出づらいことで駆け引きは多少シンプルになった気がします。そういうわけで、戦闘力70主人公を用意出来てかつパンプアップまで出来れば大体通ります。
さて、ただプレイして一番大事なことは、使ってみて初めてその恐ろしさがわかるカードも存在する、ということです。ベルクトやクリフやイレースはここで使ったか使われなかったらノーマークだったかもしれず、それらの可能性を知る良い機会にもなりました。
ここでは当たりませんでしたが早速高騰している5Cジルやゼフィールなど使ってみたいカードも出てきたところで、今後はゼフィール主人公のデッキを構築してみます。